気分は・・・、体は・・・はじめての痴漢

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　皆さんからのリクエストがありましたのでちょっと書いてみようかなという気分になりました。

　どこまで続くか不安ですけど頑張ります!

　エピソード01

　中学一年のときです。私の親は教育熱心ということもあって、いろいろな習い事をしていました。習字、そろばん、お花などなど・・・。
　中でも、習字だけは家の近くではなく、父の知り合いの有名な先生のところまで習いに行っていました。

　ちょうど学校が終わってから帰宅し、電車に乗って習字を習いに行く。そんな日が週２回続いていました。

　ある日のことです。ちょうど夕方のラッシュ時。帰宅される会社員の方や、高校生の方等でひどく電車は混雑していました。

　私は、扉のすぐ横立っていたと思います。

　そのときです。うしろから、モゾモゾとなにやら体にあたっているような感じがしました。「あっ、もしかして痴漢」と直感的にわかりました。当時は、Hな本を時々見ていたせいもあって、結構知識が身に付いていました。
　痴漢は、おしりをもぞもぞと触っていました。振り返って注意することも出来なかったので、「どうしようかなぁ、気持ち悪いなぁ」と思っていました。そして、「もうすぐ、駅につくから我慢しよう」とその時思いました。

　そして、駅についたのですが、その駅は大量に人が乗ってくる駅でした。乗車マナーのわからない私は扉のところに立っていましたが、だんだん中のほうに押されていって車両の奥、列車の連結のところまで入っていきました。もちろん、痴漢の人と一緒にです。

　それから、また痴漢がお尻を触ってきました・・・。

　つづく。